2016年10月5日水曜日

〔翻訳〕租税回避は悪くない

*Marco den Ouden, Tax Avoidance Is Both Smart and Honorable(租税回避は賢明かつ称賛に値する)より抜粋。

トランプ氏は1984年、1991年、1993年に所得税(income taxes)を払っていない。カジノ事業で失敗したからだ。しかしそれが事業というものだ。損をするリスクもある。損をした期間は税を払わない。悪事でも非難されるべきことでもない。

海外子会社を使って税を避ける企業は、税負担を最小限にしようと現行の法制度(existing legislation)を利用しているにすぎない。どこが悪いのか。文句があるなら合理的な事業判断をした人や企業でなく、税法を作った政府に言えばよい。

テレビ討論会でのクリントン氏のように、税逃れを責める政治家は、さまざまなものを並べ立て、トランプ氏、企業家、一般国民(you and me)に自己犠牲の精神が十分ありさえすればそれがすべて買えるという。

クリントン夫妻ですら、基金や慈善団体(trusts and charities)を使い、納税額を最小限に抑えている。どこが悪いのか。何も悪くない。

アメリカ建国の大きなきっかけは、ボストン茶会事件(Boston tea party)という納税者の反乱だったことを忘れてはならない。租税回避はアメリカの伝統なのだ。

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