2015年4月22日水曜日

バフェット氏を特別扱い?

中国の金備蓄量:近く公表か、SDR構成通貨への人民元組入促進目的で
野蛮な金属とケインズから嘲笑された金。しかしいざというとき頼りになるのは政府の不換紙幣でなく、金であることを政府自身がよく知っています。

欧州市場サマリー(21日)
欧州株が続伸。欧州中銀の国債購入プログラムが導くユーロ安などを追い風に、欧州企業の業績は4年ぶりの良い水準になるとか。目先の効果があるから、政府は金融緩和政策を手放せないのです。

古賀茂明さんに質問「大量生産、大量消費の経済が限界にきているなか、この先の世界経済の仕組みはどうあるべきかビジョンはお持ちですか?」
まっとうな提案。正当な理由なく他の人より優先・保護されている人たちはその特権を手放してもらう、少しくらい苦しくても政府に頼らない。

欧州移民危機の冷たい現実地中海で相次ぐ難民船転覆、EUの対応に期待できない理由
西側諸国による中東への軍事介入が生んだ大量の難民に欧州が苦慮。軍事介入は世界に秩序をもたらしません。むしろ秩序を破壊します。

特措法なしで人道支援派遣は可能?自公、判断棚上げ
軍事介入が世界に平和と秩序をもたらさないことが明らかになった今も、日本ではこんな議論が続いています。

自民党・安倍政権、驚愕の報道介入&言論弾圧!気に入らなければテレビ局聴取や取材拒否
自民党がテレビ局に「公平・公正」を求め振りかざす放送法は、一方で非正規のルートでの干渉や規制をしないよう求めていると指摘。テレビ報道に様々な問題があるにせよ、権力の干渉を受けるよりはましです。

一時凌ぎのアベノミクスでは“日本病”の悪化は止められない
日本とは大違いのドイツ。原則として景気対策に財政政策を使わない。金融政策を景気対策には使わなかった。景気対策の主体は企業であることが徹底され、規制緩和が景気政策の主力。

『池上彰に依存する国』
池上さんの話を聞く人が自分で物を調べないからといって、責める必要はありません。人は誰でも物を調べるのが得意なわけではないし、そんな暇があったら他のことをしたほうが自分のためかもしれません。みんなが自分で調べだしたら、池上さんは、いや物書き全員が商売上がったりです。

冒険小説の名手、直木賞作家の船戸与一さん死去
 国家の暴力と偽善を正面から見据える、数少ない作家の一人でした。71歳での死が惜しまれます。処女作『非合法員』(1979年)から印象に残る文章を。
 「いいか、組織なんかを絶対に信用するんじゃない!…どんなことがあっても国家や組織なんかを信用しちゃあならん! これほど簡単に人間を裏切るものは他にないんだからな!」
 「組織の中でも、とくに情報機関はとことん疑ってかかる必要がある! たいそうな目的を掲げてるくせに、やることなすことと言ったら組織の維持だけだ。…いつも自分の組織の利益ばかり考えて反目しあってる!」
 「この国の情報組織はもうばらばらだ。それぞれの組織が勝手に肥大化して、たがいにセクショナリズムでがんじがらめになっている。…情報組織の最終段階はいつもこうなんだがね」


Monetary Stimulus Creates Only Pseudo Wealth
「金融刺激策は偽りの富しか生み出さない」と、ケイトー研究所上級研究員のジェームズ・ドーン氏が主要中央銀行の金融緩和政策をバッサリ。超低金利のせいで、人々は今の消費を先延ばしして貯蓄しようという気がなくなる。貯蓄は減り、資本の蓄積が少なくなり、実質所得の伸びが鈍る。中央銀行の刺激策が富を生み出す効果は短命で、金利は必ず正常に戻るし、そうなれば資産バブルははじけ、多額の損失が生じるだろう、と警鐘を鳴らします。そのうえで、中央銀行の介入ではなく、経済的自由こそ富の創造と幅広い繁栄の原動力であると強調しています。

Bank of England thinks Warren Buffett is ‘too big to fail’
 米著名投資家ウォーレン・バフェット氏は規制当局から特別扱いされているのではないか。少なくとも英中央銀行のイングランド銀行はそうみている――。フィナンシャル・タイムズ紙の記事を引用する形でマーケットウォッチが報じています。
 主要国・地域の中央銀行や監督当局で構成する金融安定理事会(FSB)が作成した「大きすぎてつぶせない保険会社」の暫定リストに、バフェット氏率いる投資会社バークシャー・ハザウェイ傘下の再保険会社が含まれないことに対し、イングランド銀が米財務省にその理由を文書で問い合わせたのです。リストに載った保険会社はより厳しい規制と資本基準を課される見通しです。
 マーケットウォッチは、バフェット氏がかつてデリバティブ(金融派生商品)を「金融版大量破壊兵器」と非難したにもかかわらず、傘下の再保険会社は35億ドルもの複雑なデリバティブを保有しているとも指摘しています。
 投資の神様としてあがめられるバフェット氏については、同氏が富裕層への課税強化を唱えながら、みずからは法律の抜け穴を利用して多額の節税をしているという批判も、最近バロンズに掲載されました。

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