2016年7月7日木曜日

〔翻訳〕セイの抹殺

市場で生産者は自分の製品をお金に換え、そのお金で他人の製品を買う。それが市場経済の本質(essence)である。だからある財の供給は、他の財への需要に等しい(ゆえに全般的な需要不足はありえない)。仏経済学者セイはそう指摘した。
https://mises.org/library/says-law-markets

セイの法則で一番重要なのは、供給するのは人が欲しがる物でなければならない、ということだ。「供給はそれ自身の需要を作り出す」(supply creates its own demand)という誤った表現のせいで、何でも作りさえすればすぐに売れるという誤解が広まった。
https://mises.org/library/says-law-context

セイの法則からいえるように、需要の源泉(source of demand)は生産(供給)であって、お金ではない。
https://mises.org/library/say%E2%80%99s-law-and-permanent-recession

ケインズはセイの法則を感情的に否定したものの、それが誤りだと証明するまともな議論(tenable argument)は何もしなかった。
https://mises.org/library/lord-keynes-and-says-law

ケインズによるセイの抹殺(onslaught)は、経済予測に携わる実務家の多くから無視された。彼らが最も注意を払うのは、(需要でなく)経済の供給側だからである。
http://www.cato.org/publications/commentary/go-jm-keynes-versus-j-b-say

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