マイナス金利政策によって時間は価値を失う。苦労して稼いだ金の一部を万一の備えや子供の教育に取っておいても、殖えるのではなく、日々減っていく。物をつくり貯蓄する意味がもはやなくなる。朝起きて勤勉に働き、暮らし向きを良くする意欲が奪われ、消費するしかなくなる。
How Today's Central Bankers Threaten Civilization | Mises Wire
人類の生活水準が史上最大の改善を見せている。50年超前に世界人口の60%を占めた貧困層の比率が初めて10%を切ったし、アフリカとアジアの高度成長で富の格差が縮小した。乳幼児死亡率は過去最低となり、飢餓はほぼなくなった。マラリア、ポリオ、心臓病はともに減少している。
Beware the miserable, regressive, leftist government central planners - Washington Times
医療を自由競争に任せると「市場の失敗」が起こるから政府の介入が必要だと初めて主張したのは、米経済学者ケネス・アローである。アローの均衡理論が前提とする市場モデルは、完全な情報、均質な財、外部性の欠如などを条件とし、動的で不確実な市場の現実とかけ離れていた。
Healthcare and "Market Failure" | Mises Wire
「お客様はいつも正しい」はお客に対する売り手の敬意を示す言葉だ。開かれた市場では、魅力に乏しかったり値段の高かったりする商品を無理に買わせることはできない。一方、私たちは消費者として「ご主人様」になる。暴力ではなく、お金によって売り手に言うことを聞かせる。
The Miracle of the Free Market – The Future of Freedom Foundation
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