政府の真の大きさを知るには、課税額ではなく、支出額を見よう。それが真の税だからだ。課税額が支出額に満たなければ、不足分をインフレや国債の形で間接的に払わされている。真の課題は所得に対する政府支出の額を抑えることで、それができれば政府債務は心配しなくていい。
Government Spending is the Real Tax – AIER
新製品の95%は失敗に終わる。新入社員の半分は使い物にならない。中小企業の20%は1年以内につぶれる。ささやかな事業の成功率がこの程度なら、大統領候補の売り込む大規模で過激な政策が計画通りに運ぶだろうか。案としては魅力的でも、現実の世界では失敗するのではないか。
Politicians are only human - The Boston Globe
人々は民主主義で選ばれた政府に無邪気に期待する。政府が輸入品に関税をかけるのは国民の福祉のためで、政治力のある製造業に特権を与えるためではないと信じる。政治家が炭素税で気候変動と闘うと約束すると、それは厳密な科学に基づき、メリットがコストを上回ると信じる。
Donald Boudreaux: Some hopes for 2020 & beyond | TribLIVE.com
どんな売り手も自分の売り物を所有する。労働力を所有するのはそれを売る人、つまり労働者自身だ。最低賃金を決める権利を持つのは労働者本人しかいない。自分が労働力の所有権を行使するのに最低賃金法はいらない。必要な唯一の理由は、他人に安い賃金を提示させないことだ。
The Best Argument Against Minimum Wage Laws - Foundation for Economic Education
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