注目の投稿

「反インフレ経済勉強会」開講のお知らせ

インフレは税の一種です。しかも普通の税よりも悪質な税です。ところが、この事実はよく理解されていません。それどころか、多少のインフレはむしろ良いことだという嘘が、現在主流の国家主義的な、誤った経済学(ケインズ経済学)や、そこから派生した極端な説 (MMT=現代貨幣理論など) によっ...

2025-06-04

戦争の偽りの大義

ワンジル・ンジョヤ
(ミーゼス研究所ウォルター・ウィリアムズ研究員)

暴力を正当化するために利用される「正義の大義」は、平和と自由にとって重大な脅威となる。道徳的主張は、しばしば破廉恥な侵略行為を正当化するために使われる。民主主義や人権といった価値を守るには戦争が必要だという主張を支持する人たちは、見かけの道徳に惑わされる。
The Tragedy of War | Mises Institute [LINK]
ロスバードは、アメリカ独立戦争や南部独立戦争(南北戦争)の正義を擁護した「正義の戦争」の講義で、どちらの当事者が加害者かを特定するために、正義の問題を決定する必要性を真剣に受け止めた。正義は自由の付属物ではなく、むしろ自由の根幹にある道徳的・倫理的概念だ。
Understanding The Importance of Justice | Mises Institute [LINK]

リンカーンの南北戦争の目的は、奴隷制の廃止ではなかった。南部諸州を連邦に残すことだった。リンカーン自身、奴隷廃止論者ではなかった。同胞である米国人に対する略奪と大量殺戮という非道な戦争に対する北部の口実は、連邦という実在しない、神秘的な存在への忠誠だった。
Abolitionist Hypocrisies | Mises Institute [LINK]

平等思想は正義の未来像を熱望するが、それは達成不可能で、コストがかかり、結局有害である。有害な影響の一つは、異なる集団の間に敵意と憤りを引き起こすことだ。「社会正義」という言葉はねたみの高貴な別名にすぎず、集団間で不健全な比較を絶えず行うための隠れみのだ。
Make-Believe Equality Is Unattainable, Costly, and Harmful | Mises Institute [LINK]

人間の経験を物質的条件によって決定される 「集合意識」の一部として理解しようとするのではなく、人間一人一人が意思決定を行う主体性と能力をもつことを認識すべきである。人間の経験は、人種や階級などの集団的アイデンティティによって本質的に決定されるものではない。
Marxist Theories of Oppression | Mises Institute [LINK]

0 件のコメント: