憎悪の捏造
俳優ジャシー・スモレットに限らず、ヘイトクライムの捏造が米国で相次いでゐる。これはある意味で良いニュースだ。左翼は彼らが蔓延してゐると主張するヘイトクライムを現実にはなかなか見つけられない。だからでつち上げる。マイノリティはこれらの捏造を強く非難すべきだ。
Hate Crime Hoaxes: The Bad and the Good – Walter E. Williams
責任なき権限
政府がさまざまな責任を引き受けるのは、権限の拡大を正当化するためだ。けれどもこの権限拡大にはきりがなく、高くつく。政府と、政府が「責任を持つ」個人との間には、真の法的契約がない。このため、取り決めた目的を達成できなくても、政府に責任を取らせる手立てはない。
The State Expands its Responsibilities In Order to Expand Its Power | Mises Wire
独立の勧め
フランスでEU離脱(フレグジット)の議論が活発になつてゐる。しかし、そこでとどまる理由はない。仏政府はブルターニュ地方や北カタルーニャのピレネーオリアンタル県の独立を認めるべきだ。仏国内で自治権の競争が増えるほど、人間の自由が広がり、企業の革新が盛んになる。
Decentralize the French State | Mises Wire
男の真似ではなく
フェミニズムの問題は、女性に対し男性のやうに競争しなさいと教へることだ。フェミニズムと言ひながら、女性らしさの役割を弱めようとする。それは拙劣で有害な戦略だ。男性の真似ではなく、個人として競争しよう。女性らしさを生かし、価値創造をめざし公正な競争をしよう。
Why We Should Teach Girls to Be Individualists Instead of Feminists - Foundation for Economic Education
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