――民主主義と自由について。(2006年)
民主主義は自由と何の関係もない。民主主義は共産主義のソフトな変異形であり、思想史上、それ以外のものだと思われたことはほとんどない。# 自由の基礎は、他者の介入を排除する私有財産制度である。一方、民主主義の下では多数決ルールにより、多数派が少数派の財産を合法的に奪うことができる。したがって自由と民主主義は両立しない。「自由民主党」という矛盾した政党名は、この真理にまったく無知であることを示している。(木村)
Democracy has nothing to do with freedom. Democracy is a soft variant of communism, and rarely in the history of ideas has it been taken for anything else.出所:lewrockwell.com
参考記事:民主主義を疑へ - ラディカルな経済学
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