英国民の良心を目覚めさせ平和を支持させるには、過去の戦争で彼らが果たした役割について真実をすべて明らかにしなければならない。…英国は平和愛好国(peace-loving nation)だという幻想に浸っている限り、良心の目覚めは望めない。(コブデン)
http://oll.libertyfund.org/quotes/352
アキレウスの新しい楯(shield)に描かれた、美しい二つの町。平和の町と戦争の町。一方では争いを民衆と法の裁きに委ねる。他方はきらめく武具と恐ろしい戦いで白熱する。 (ホメロス『イリアス』、ポープ訳)
http://oll.libertyfund.org/quotes/342
大国が小国の内政に干渉する口実はわかっている。秩序の維持だ。偽善に満ちた口実(hypocritical pretence)だと、はっきり言わせてもらう。 (コブデン)
http://oll.libertyfund.org/quotes/339
どんな理由で戦争を続けようというのか。…英国民は欧州のドン・キホーテ(Don Quixotes of Europe)となって、不届き者のいる限り、あらゆる大義のために戦うとでもいうのか。 (コブデン)
http://oll.libertyfund.org/quotes/322
経済の停滞と貧困の原因は何か。戦争だ。それ以外にない。戦争は疫病を運ぶ風のように、国々の繁栄を損なう。あたかもむさぼり食う悪霊(devouring fiend)のように、国の貴重な財宝、発展の基礎、国民の幸福を食い尽くす。 (ジェームズ・ミル)
http://oll.libertyfund.org/quotes/323
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