2024-10-18

ネオコンという戦争屋

米国民は何十年も莫大な資金の支払いを強いられてきた。共産主義が機能せず自滅したソ連にわざわざ対抗したり、アフガンにトップダウンで国を建設したり、イラク政府を転覆したり、それによる不安定化の影響を軽減しようと他のいくつかの政府を転覆したりするためにである。
Beware of War Hawks in “America First” Clothing | Mises Institute [LINK]
世界中で悪者を懲らしめることを使命とするネオコンは、高潔な相手と同盟を結ぶという点ではお粗末そのものだった。レーガン政権はイラン・イラク戦争で独裁者フセインを支援し、イラクが化学兵器を手に入れるのを手助けした。結局ブッシュ父は対イラク戦争に米国を巻き込む。
It’s Always Been Hamiltonian Statecraft | Mises Institute [LINK]

米政府はロシア、中国、イラン、北朝鮮が、自分が反対するあらゆる事態の背後にいると考えているようだ。この不合理な論理の果てに、米国はこれら枢軸国の「悪意ある影響力」に対抗しなければならない場所のリストに、事実上世界のすべての地域を追加することになる。
We Lose, They Lose: A Reagan-Trump Fusion | Mises Institute [LINK]

米国がウクライナ戦争を代理戦争とみなすのは間違いだ。ウクライナという代理人はロシアの代理人と戦っているのではなく、ロシア自身と戦っている。戦闘がロシア国内ではなく、隣国のウクライナで行われているだけだ。米国の資金、武器、情報がロシアとの戦争に使われている。
Enough Already: Stop Provoking Russia | Mises Institute [LINK]

ロシア西部クルスク州へのウクライナの侵攻は、強さではなく絶望の結果だ。ウクライナには時間がなく、状況に大きな変化がない限り、勝利はおぼつかない。クルスク攻撃は揺さぶりの試みだったが、失敗に終わった。残された切り札は、米国を積極的に戦争に参加させることだ。
No, Russia is Not Losing the War in Ukraine: A Reply to Paul Schwennesen | Mises Institute [LINK]

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