2024-10-08

米政府はイスラエルの弁護士

米国はイスラエルに武器を与え、地域の安定にどんな影響をもたらそうとも、その過程で国際法や国内法にどのような違反があろうとも、イスラエルは好きな場所で好きな者を好きなだけ殺す。そして米国は、優秀な弁護士よろしく、攻撃を正当化するかのようにその背景を説明する。
Why do Biden and Blinken act like Israel's lawyers? | Responsible Statecraft [LINK]
ガザ地区で働く米医療従事者のグループは、バイデン政権に対し、イスラエルの軍事作戦と市民への包囲が壊滅的な影響を及ぼしているとして、イスラエルへの武器供与を停止するよう求めた。民間人の虐殺と飢餓の共犯者として行動することをやめるよう、米政府に警鐘を鳴らした。
American doctors who worked in Gaza: No more bombs to Israel | Responsible Statecraft [LINK]

人々は「テロリズム」を「嫌いな暴力」という意味で使っている。しかし、加害者のことが好きであろうと、標的にされた人々のことが嫌いであろうと、イスラエルの味方たちがどんなに賞賛しようとも、これ(ポケットベルの一斉爆発)が明白なテロ攻撃であることは否定できない。
Israel’s Pager Terrorism | The Libertarian Institute [LINK]

バイデン政権は、ポケベル攻撃について何も知らなかったし、関与もしていないと主張している。それは事実かもしれないが、ネタニヤフ首相の無謀さを牽制することを拒否しているのだから、やはり責任がある。イスラエル政府が何をやっても、米政権は無条件で支援してきた。
Israel Terrorizes Lebanon - by Daniel Larison - Eunomia [LINK]
 
 昨年10月7日の出来事は、その日亡くなった人々にとっても、人質やその家族にとっても悲劇的なものだった。彼らは犠牲者だ。しかし、ガザ地区をはじめとするパレスチナ人も同様である。だがイスラエルのメディアでは、ガザ住民の苦しみについては報道されない。
The Longest Day – Israel's Victim Mindset - Antiwar.com [LINK]

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