2019-11-15

パリ協定の茶番

パリ協定の茶番
パリ協定の全締約国が温室効果ガスの削減目標を達成したところで、産業革命前からの気温上昇は3度に達し、最近流行の「安全水準」である1.5度や2度を大きく上回る。削減目標を引き上げようとしても無駄だ。多数の国が目標に同意したのは、拘束力がなく、ほぼ無意味だからだ。
Two Years After Trump's Exit from the Paris Agreement, It's Proven To Be a Farce | Mises Wire

都市の自生的秩序
都市には無数の理由で人々が訪れる。それはそれぞれ異なる関心の結果であり、人々は中央計画当局の調整もなしに、レストラン、ショップ、芸術施設の集積地を楽しむ。これこそ市場がその力で平和かつ自発的な取引を自生的に促し、多様な人々の多様な関心と欲求を満たす好例だ。
In Praise of Spontaneous Order - Foundation for Economic Education

資本家階級の嘘
歴史上、商人(資本家)が国家権力との関係で均質な階級を形成したことはない。特定の時代において、政府を支配した商人もゐれば、支配しない商人もゐた。商人に階級として共通の利益などない。国家がある商人に特権を与へることができるのは、他の商人の犠牲においてだけだ。
Mercantilism, Merchants, and "Class Conflict" | Mises Institute

アフリカが貧しい理由
アフリカが貧しいのは社会主義のせゐだ。1960年代以降、多くの国が社会主義を採用し、経済が悪化。タンザニアはニエレレ政権になるまで韓国並みのGDPだつた。ガーナではエンクルマ政権の下、企業が国有化された。ジンバブエではムガベ政権がハイパーインフレを引き起こした。
Africa's Socialism Is Keeping it Poor | Mises Wire

0 件のコメント: