2024-07-18

欧州エリートの自滅

貿易とは、人々が日常生活をどのように送るかという問題だ。着るもの、食べるもの、使うもののすべてを自分で作ることは事実上不可能であるため、人間の生活水準や人生の機会は、労働の産物を他者と取引する機会に大きく左右される。貿易障壁は、政治家が市場をコントロールしようとする試みである。
Tariffs Are Bipartisan Enemies of Freedom | The Libertarian Institute [LINK]

米国は、イランとの交渉の機会をとらえて誘いに応じ、不安定な関係を静める代わりに、改革派の大統領の信用を失墜させ、核合意交渉の申し出を拒否し、孤立させ、敵対関係を維持しようとする無益な政策に固執しているようだ。またしても米国は平和を遠ざけ、イランにおける自国の利益を損なっている。
The U.S. Continues to Undermine Its Own Interests in Iran | The Libertarian Institute [LINK]

欧州の体制派は破綻した思想を握りしめ、手放す気配を見せない。これは自由の大義にとって信じられないほど有利である。体制派が有害な経済政策で自滅するか、不人気で信じられないほど狂った文化政策で自滅するかは、私たちリバタリアンには関係ない。重要なのは、彼らが自滅しつつあるということだ。
European Elites Commit to Their Self-Destruction | The Libertarian Institute [LINK]

デプラットフォーム、焚書、ブラックリストは、言論の自由という価値観からは長い間、忌み嫌われてきた。それらは反対意見に対してその是非を問うのではなく、反対意見が聞かれないようにする活動である。イーロン・マスク氏がこれを 「ゆすり」と表現したのは正しい。
Elon Musk is Right: End the Online Censorship Racket - The Ron Paul Institute for Peace & Prosperity [LINK]

ヒトラー独りを、世界を恐怖に陥れた超悪玉に仕立て上げることで、歴史家はヒトラーの共犯者(ドイツ政府、自由よりも安全と秩序を選んだ市民、悪に対して声を上げなかった宗教団体、同胞市民の死刑を意味しても命令に従った個人)を不問に付した。こうして専制政治が台頭し、自由が崩壊するのだ。
A Time of Shame and Sorrow: When It Comes to Political Violence, We All Lose - The Ron Paul Institute for Peace & Prosperity [LINK]

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