2017年7月6日木曜日

「民間」軍事会社という嘘

「民間」軍事会社ブラックウォーターの設立者エリック・プリンスは自分を市場企業家と思っているらしい。実際は政治企業家である。同社のビジネスモデルは、政府に納税者からカネを盗ませ、それを収入にする。頼りはほとんど政府のカネである。

ブラックウォーターは「安全保障会社」で、兵士、武器、監視などの軍事サービスを政府に提供する。最大の顧客は米軍とCIAで、地方政府とも取引がある。所有者は民間人だが、市場を通じて収入を得てはいない。収入源は政府機関である。

市民は宅配のフェデックス社と取引するかどうか、直接決める。だがブラックウォーターにお金を払うかどうかは決められない。フェデックスは市場で生き残るために顧客を喜ばせなければならない。ブラックウォーターは血税をすすって生きる。

Ryan McMaken, Taxpayer-Funded Mercenaries Are Not the 'Private Sector' (2014.1.9, mises.org)

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