米国がアフガニスタンでイスラム原理主義の反乱兵士(ムジャヒディン)を資金支援し始めたのは、1979年12月のソ連侵攻後だと思われている。しかし実際には、侵攻前から始めていた。それはソ連の軍事的報復を誘うためのものだった。
1988年、ブレジンスキー元米大統領補佐官は「イスラム過激派を支援し、将来のテロリストに武器と助言を与えたことを後悔しているか」と質問され、こう答えた。「タリバンとソ連帝国の崩壊と、どちらが世界の歴史にとって重要かね」
Neil Clark, World in flames - the deadly legacy of Cold War warrior Brzezinski (2017.5.29)
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