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2026-09-28

自由を叫ぶ指導者の矛盾

Impressions of fake-libertarians’ idols [LINK]

【海外記事より】自由主義や私的所有権を研究・提唱する国際組織のメディアであるプロパティ・アンド・フリーダム・ソサエティ(The Property and Freedom Society)に、「偽りのリバタリアンたちの偶像に対する印象」と題された記事が掲載されました。この記事では、自らをリバタリアンと位置づける政治家や支持層をめぐる言動に対して、ソーシャルメディア上で交わされている複数の批評的な反応を取り上げています。

紹介されている投稿の焦点となっているのは、アルゼンチンのハビエル・ミレイ大統領をめぐる発言や行動です。引用された情報によれば、ミレイ大統領はインタビューのなかで、アメリカのドナルド・トランプ前大統領を人類史上最も重要な人物の1人として称賛したほか、イスラエルのベンヤミン・ネタニヤフ首相についても国際社会の中で傑出した地政学的ビジョンを持つ指導者であると評価しました。

これに対し、投稿者たちからは厳しい視線が向けられています。公立病院や公教育といった国内の公共インフラや制度の現状には目を向けない一方で、アメリカを訪れて賞を受賞したり、他国の国家指導者たちを過剰に持ち上げたりしている姿勢に対して疑問が呈されています。国家権力を縮小し個人の自由を最優先するはずの思想を掲げながら、強権的な国家指導者や国家主義的な権威に接近し称賛しているように見える様子が、偽りの偶像崇拝として批判の対象となっています。

記事自体は長文の論考を連ねる形式ではなく、国連総会などの国際舞台での演説風景やテレビ番組での発言動画を含む複数のSNS投稿を並べる形で構成されており、リバタリアニズムを標榜する指導者が実際の外交や言動においてどのような振る舞いを見せているのか、その現状と外部からの冷ややかな受け止め方を淡々と浮き彫りにしています。

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