2021-06-22

コロナとホロコースト


ホロコースト(ユダヤ人大虐殺)の生き残りで医療活動家のベラ・シャラブによれば、コロナ危機における「優生学主導」の公衆衛生政策は「ファシズム独裁と大虐殺」をもたらしかねない。かつてユダヤ人は黄色いダビデの星を目印として着けるよう命じられ、普通の生活を禁じられた。財産は没収され、教育・宗教・文化などあらゆる集まりへの参加を禁じられた。旅行も禁止だったので、逃げ場がなかった。

仏ウイルス学者でノーベル賞受賞者のリュック・モンタニエは、コロナワクチンの集団接種は信じがたい歴史的大失策だと述べた。接種は変異株を生み出し、感染死をもたらす。多くの疫学者はADE(抗体依存性感染増強)として知られるこの問題を知りながら、沈黙しているという。世界保健機関(WHO)のデータでも、1月にワクチン接種が始まった後、新たな感染症汚染が急増し、とくに若い人が血栓症などによって死亡している。

元ファイザー副社長マイケル・イードンは、新型コロナの感染拡大を終わらせるためにワクチンを打つ必要はないと、きっぱり否定した。疫病の危険にさらされていない人に接種する必要はないし、広範囲な臨床試験を済ませていないワクチンを多数の健康な人に打つ計画もいらない。

コロナmRNAワクチンのスパイク蛋白は、大部分が注射した肩の筋肉にとどまると思われていたが、最近発表された研究によると、血液に流れ込む。また、スパイク蛋白はそれ自体、毒素であるという。そうだとすれば、血栓や心疾患、脳障害、生殖関係など多数の副作用の説明がつく。研究を発表したカナダ・ゲルフ大学のバイラム・ブライドル教授は「大きな間違いだった。スパイク蛋白自体が毒素だとは知らなかった」と述べた。

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