2026-03-22

ハルマゲドンへの道

On the Road to Armageddon - The Ron Paul Institute for Peace & Prosperity [LINK]

【海外記事紹介】この記事は、トランプ政権下の合衆国政府が混迷を極め、イランとの戦争という危険な道へ突き進んでいる現状を告発しています。トランプ氏は、自らの険しい表情を刻んだ24金記念硬貨の承認や、ケネディ・センターの名称変更など、自己顕示的な行動を加速させています。さらにヘグセス国防長官が、イランとの戦いを継続するために2,000億ドルの追加予算を要求し、「悪党を殺すには金がかかる」と発言したことは、国民の間に大きな波紋を広げています。

トランプ氏の言動は国際舞台でも物議を醸しています。訪米した日本の高市早苗首相との会談では、イランへの奇襲攻撃について「真珠湾攻撃を知る日本以上に、奇襲を理解している者はいない」と不適切な冗談を飛ばし、高市首相を困惑させました。また、イランへの地上軍投入の可能性を示唆し、協力しないNATO加盟国を「臆病者」と呼び、同盟の解消までちらつかせています。これに対し、スペインが基地の使用を拒否し、スウェーデンがイスラエルの国際組織からの追放を主張するなど、欧州諸国は冷ややかな反応を示しています。フランスの退役将軍は、この戦争への参加を「氷山に衝突した後のタイタニック号の格安チケットを買うようなものだ」と例えています。

国内では言論統制の動きが強まっており、政府の方針に異を唱えるメディアの免許取り消しや、反戦を唱える保守派論客への捜査が取り沙汰されています。国家対テロセンターのジョー・ケント局長は、イランの脅威は嘘であり、この戦争はアメリカのためではなくイスラエルのために戦われていると断じて辞任しました。トランプ氏はケント氏を「安全保障に弱い」と非難し、一方で戦死した兵士の姿を自身の政治資金集めの広告に利用するなど、その倫理観が厳しく問われています。

軍内部でも動揺が広がっています。世界最大の空母ジェラルド・フォードでは、乗組員による意図的な工作の疑いがある故障や火災が相次ぎ、作戦区域からの離脱を余儀なくされました。SNS上では、憲法上の裏付けのない戦闘命令を拒絶する兵士たちの声が伝えられており、徴兵逃れの過去を持つトランプ氏が、命令に従わない軍関係者に激昂しているとも報じられています。著者は、イスラエルが窮地に陥れば核兵器の使用や、アメリカを繋ぎ止めるための偽旗作戦に及ぶ危険性さえあると指摘し、この戦争が破滅的な結末を招くことに強い懸念を表明しています。

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