2026-03-22

兵士と世界に多大な犠牲

Join The US Military - Kill And Die For Israel - The Ron Paul Institute for Peace & Prosperity [LINK]

【海外記事紹介】この記事は、アメリカがイスラエルと共にイランに対して開始した政権交代を目的とする戦争「壮絶な怒り作戦」が、いかに米軍兵士や国際社会に多大な犠牲を強いているかを厳しく批判しています。この戦争により、すでに少なくとも13人の米軍兵士が命を落とし、200人以上が負傷しました。負傷者の中には、脳損傷や火傷、手足の切断を余儀なくされる重傷者も含まれています。著者は、これらの兵士たちは自国の安全保障のためではなく、外国政府の利益のために、嘘に基づいた違憲な侵略戦争に投げ出された犠牲者であると述べています。

今回の戦争は、イランが核兵器を開発しているという虚偽の前提で開始されました。アメリカの情報機関は2025年3月の時点でも、イランが核開発を再開していないことを確認していました。また、トランプ大統領が離脱した2015年の核合意(JCPOA)についても、イラン側は合意を遵守していたことが記録されています。さらに、攻撃直前にはイラン側から大幅な譲歩を含む新たな提案がなされていましたが、トランプ氏が交渉役に指名したジャレッド・クシュナー氏らは、イスラエル政府との密接な関係から、これらの提案を無視または歪曲して伝えていたと報じられています。元政府高官らは、交渉役が「イスラエルの資産」として振る舞い、大統領を戦争に引きずり込んだと指摘しています。

この戦争による惨禍は、米軍兵士だけに留まりません。開戦直後にはトマホーク巡航ミサイルによって学校が破壊され、7歳から12歳の女子児童150人を含む、3,000人以上のイラン人が犠牲になったと報告されています。著者は、イスラエルの真の狙いは核阻止ではなく、隣国を弱体化・分裂させることで中東での支配権を確立し、「大イスラエル」の夢を実現することにあると分析しています。ネタニヤフ首相は今回の軍事行動について、40年間切望してきたことがようやく実現したと語っていますが、その裏では多くの無実の民が命を落としています。

さらに、ホルムズ海峡の封鎖継続は、世界規模のカタストロフを引き起こしつつあります。原油価格の高騰だけでなく、インド製のジェネリック医薬品の供給不足、肥料成分である尿素の価格急騰による食料危機など、世界経済と人々の生存が脅かされています。著者は、アメリカ軍旗の下で行われる現在の戦闘がアメリカの安全保障とは無縁であり、兵士たちは外国の拡張主義的な国家のために、死や精神的苦痛、そして無実の民を殺害するという道徳的負傷を強いられていると結論づけています。

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