2020-05-24

教育と政府の分離

今日、宗教と政府の分離は当然と思われている。それなら教育と政府を分離してもいい。教育の選択は、宗教と同じように親に任せればいい。教会が富裕・中間層の寄付で建てられ、貧困層も自由に利用できるように、学校も運営できるはず。授業料は無償かほぼ無償にできるだろう。
How About Permanently Closing Public Schools? – The Future of Freedom Foundation

ジョンはリンゴを10個、ジョージはオレンジを10個持っている。2人は合意のうえで、リンゴ9個とオレンジ1個を交換する。ジョンに残ったのはリンゴもオレンジも1個だけ、ジョージはどっちも9個。不公正取引ではない。2人とも取引のおかげで生活水準が向上。果物の数は関係ない。
Free Trade Raises Standards of Living – The Future of Freedom Foundation

債務不履行に陥ったアルゼンチンの政府債務は650億ドル。一方、米国は25兆ドルを突破。制御不能の福祉・軍事支出、多額の景気刺激策、数兆ドルの「無償」支援、150兆ドルの未積立負債、大量の失業者、貯蓄率の低下、空前の通貨発行量…。覚悟しよう、ろくな結末にはならない。
Government Debt in Argentina and the U.S. – The Future of Freedom Foundation

ルーズベルト米大統領がニューディール政策で導入した社会保障は、社会主義の政策であり、その構想はドイツの社会主義者の間で生まれ、米国に輸入された。その思想によると政府は国民の面倒を見る責任があり、ある集団から税金を取って他の集団に与えるのは思いやりだという。
The FDR Plan to Restore America – The Future of Freedom Foundation

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