2019-01-09

桃山時代のハープの音色

うれしい値上げの春?
宅配便、ジュース、電気料金……。家庭に押し寄せる値上げの春。文句を言ってはいけません。苦しいように思えても、これは脱デフレという念願のうれしい出来事の前兆にすぎないのですから。なんかおかしい? 気のせいです。

税金による利子補給
政府系金融の民業圧迫、会計検査院が遅ればせながら異例の調査。焦点の一つが税金による利子補給制度。地銀の金利を1とした場合、商工中金が0.49、日本公庫が0.32だとか。圧力をかけた政治家も追及し、まとめて責任を取ってほしいもの。

伝統文化は素敵だけれど
明治の鹿鳴館時代、文明開化の波は化粧にも。既婚女性の象徴のお歯黒や眉剃りは西洋人に奇異に映るとされ、廃れる。月岡芳年描く人妻も、口元から覗く歯は今の芸能人と同じく真っ白。すべての伝統文化が現代人に好まれるわけではないみたい。

桃山時代のハープの音色
ハープ、リュート、コルネット。ルネサンス期の西洋楽器は同時代の日本人に縁遠いものではなかったそうです。ザビエル来訪から鎖国政策に至るまでの約半世紀、南蛮文化は海を越えて確実に浸透。日本人のクラシック音楽好きはここに源?

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