2024-09-26

ヘイトスピーチと言論の自由

ヘイトスピーチという概念は言論の自由と相容れない。あらゆる反対意見をヘイトと決めつけることは、言論・思想の自由の否定そのものである。自由、正義、平等といった普通の言葉、つまりほとんどの人が支持するような価値観が破壊され、社会主義の推進に利用されている。
The Ruling Elites Create An Orwellian Reinterpretation Of Human Rights | ZeroHedge [LINK]
政府やIT企業、主流メディアは、人々の意見、欲求、選択を決定する独占権限を確保したいと考えている。そのために、虚偽を真実に変えることにさえ手を染めている。あるテーマについて真実を語る者は、ヘイトスピーチや誤情報、偽情報を流布していると非難されるようになった。
The Great Reset in Action: Ending Freedom of the Press, Speech, and Expression | Mises Institute [LINK]

規制される言論の大半は、不人気な意見だ。多くの考えは悪いし、反論されるべきだ。しかし他者を黙らせるために暴力を行使することで、反ヘイト十字軍は、政治的暴力は気に入らない人々を黙らせるために使えるし使うべきだと主張している。それ以上に悪い考えがあるだろうか。
When You're Popular, You Don't Need Freedom of Speech | Mises Institute [LINK]

政府は人種差別騒動を、教育、雇用、富の再分配など権力拡大を正当化するために利用している。その一方で、政府の暴力を批判する者を、魔法のような、決して定義されることのない人種差別という言葉で黙らせる。批判者は残りの人生をかけて反証を試みなければならない。
The Freedom Crisis | Mises Institute [LINK]

パン屋には理由を問わず、望まない相手にパンを売らない権利がある。特定の人種などを憎んでいるのかもしれないが、動機は問題ではない。自由と私有財産の原則の下で、個人事業主には差別する権利がある。同様に、消費者は他者を差別するビジネスをボイコットする権利がある。
Wedding Cakes Have Nothing to Do With Free Speech | Mises Institute [LINK]

0 件のコメント:

コメントを投稿