2020-04-14

この世界を愛する

現実の世界は、やはり良いものだ。私たち自由主義者は反政府かもしれないが、決して反社会ではないし、どれだけ汚されたものであっても、現実の世界に反対するわけではない。私たちが愛する価値・信条・人々を救うために、戦い続けよう。たとえその戦場が泥でぬかるもうとも。
The Fight for Liberty and the Beltway Barbarians | Mises Wire

市場経済では起業家で勝者・敗者が固定することはない。それまでは優れた起業家でも突然ミスを犯せば、損失をこうむる。それまでは劣った起業家でも狙いが当たれば、利益を得る。市場は過去の栄光には無頓着なのだ。利益を保証するのは投資額の大きさではなく、賢明な判断だ。
What Is Entrepreneurship? | Mises Institute

大気や水質の汚染の原因は「強欲な資本家」ではない。政府が大気や河川に私有財産権を認めないからだ。河川が「国有」され、実質的には所有者が誰もいないから、企業や農家、政府自身が川を汚染する。もし河川に完全な私有財産権があれば、川の持ち主は汚染を許さないだろう。
Conservation in the Free Market | Mises Wire

許認可制を支持する主張によれば、政府が消費者を「保護する」ためには、事業者が最高品質の商品・サービスを売るよう保証しなければならないという。だが「品質」はきわめて相対的な言葉だし、消費者が市場での自由な行動を通じ、好みや関心、価格に照らして決定するものだ。
The Deception behind Government Licensing Laws | Mises Wire

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