2019-12-21

政府の飼ひ犬

政府の飼ひ犬
マスコミは政府を監視すると学校では教はるが、実際には政府の飼ひ犬だ。地方の事件記者からNYタイムズの花形記者まで、政府当局の言ひ分をほとんどそのまま繰り返す。マスコミが政府に圧力をかけるのは、それまでより厳しい法案を通すか、企業への規制を強化するときだけだ。
The Woke Media: Apologists for the State | Mises Wire

スコットランド独立への道
EU離脱を目指す英保守党が総選挙で圧勝。一方、英国からの独立とEU残留を目指すスコットランド民族党が大幅に議席を伸ばす。政治的な独立と自決は誰に対しても認められなければならない。もしスコットランドの人々が英国から独立を望み、EU残留を望むのなら、拒む理由はない。
The Tory Landslide May Soon Bring Scottish Independence | Mises Institute

嘘の帝国
米政府がアフガン戦争劣勢を隠蔽と、米紙が内部文書をもとに報道。以前政府の公式見解に疑ひを表明した議員やジャーナリストは、政府の嘘を信じた人々から陰謀論者として嘲笑された。英作家ジョージ・オーウェルの言葉どほり、嘘の帝国で本当のことを言ふと反逆罪になるのだ。
The Warfare State Lied About Afghanistan, Iraq, and Syria. They Will Lie Again. | Mises Institute

自由貿易は怖くない
米英間の自由貿易は、米国の州同士の取引と同じく何の問題もない。アイダホ州とカリフォルニア州との取引が双方に利益をもたらすのと同じだ。カリフォルニア州がアイダホ州に売る製品・サービスの額は、買うよりもはるかに大きいだらう。しかし誰もそれを問題だとは言はない。
Embrace Unilateral Free Trade with the UK — Right Now | Mises Wire

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