2019-02-23

どこが無償?

言ってはいけない
「(国税当局が)締め付けたりいじめたりして、優秀な高所得者が海外へ流出している」。まぎれもない事実です。でもこの国には、事実でもおおっぴらに口にしてはいけないことがある。それもあらためてわかりました。高所得者の脱出は止まらないでせう。日本没落の道です。
「出るくいは打たれる」国税批判、料金巡り訴訟も 青汁王子

ケンカは無害
言論の自由の本質にはまったく関係ないただのケンカですが、ケンカは見てゐて面白いもの。せっかく税金を払ってゐるのですから、楽しみませう。どうかケンカができるだけ長引いて、予算とか増税とか経済対策とか、国民の害にしかならない話に戻りませんやうに。
悪夢のような民主党政権発言、「言論の自由ある」=安倍首相

どこが無償?
「10月の消費税率10%への引き上げによる増収分を財源に」。いつも思ふことですが、こういうのって無償化でせうか。どう見ても有償でせう。だって税金といふ対価を払ってゐるのですから。しかもなぜか、税金をバラまく政治家が手柄のやうな顔をします。その税金は政治家ではなく、納税者が稼いだものなのに。
幼保無償化法案を閣議決定

著作権といふ権益
音楽と映像に限って違法だったダウンロードが、小説や雑誌、写真、論文、コンピュータープログラムなどあらゆるネット上のコンテンツに拡大へ。スクショもダウンロードに含まれるとか。政府の作り出した著作権といふ名の権益の行き着くところは、自由とは正反対の、ネット利用の萎縮。
著作権侵害、スクショもNG 「全面的に違法」方針決定

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