2019-01-12

銃は許さず、戦車は推奨?

ポピュリズムの理由
反難民で極右政党AfDが躍進するドイツ。ポピュリズムの一言で片付けるのは思考停止です。難民を生む根源である中東への軍事介入を放置したまま、ダイバーシティー(多様性)を政府の力で強制しようとした過ちが問われているのです。
独大連立へ運命の投票 第2党党員、4日に結果判明

愛の響き、恐怖の響き
戦時下の空襲警報としてイメージされやすいサイレン。戦前オフィス街に導入された当初は、会社勤めの男女が昼休みにデートする「サイレン・ラブ」の響きであったとか。文明の利器が商業では愛と平和に、政治では憎しみと恐怖に資する例。
1933年を聴く 齋藤桂著 近代化の閉塞示す音の変質

銃は許さず、戦車は推奨?
米運用大手ブラックロック、銃関連投資の回避提案。投資判断は自由です。でも投資先企業が人の命を奪うことが本当に許せないなら、その前に軍事産業への投資をやめるべきでしょう。同社はむしろ軍事株の買い増しが市場で話題になっています。
米運用大手ブラックロック、銃関連投資の回避提案 規制強化の世論を反映

誰のための労働規制
ベア、20年ぶりの高い伸びでも所得増には疑問符。働き方改革で裁量労働制を先送りし、残業規制だけを先行させるため。60時間超の残業規制で3.3兆円の残業代が減るとの分析も。画一的な労働規制で労働者を幸せにはできません。
ベア20年ぶり伸び予想でも…所得増は黄信号 働き方改革、残業規制先行で

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