2019-01-01

文化はグローバル

銀行よ、昔に帰れ
マイナス金利で揺らぐ銀行の「お金を預かってよそに貸す」ビジネスモデル。でもかつては別の稼ぎ方がありました。「お金を預かって保管料を取る」本来の預金業務です。これならいわゆる信用創造でマネーが過大に膨らむ心配もありません。
金利ゼロ%台融資、6割超 揺らぐ銀行ビジネスモデル

さらば証券取引所?
「今は未上場企業にも資金や優秀な人材が集まる時代」とスタートアップ創業者。上場しなくてもベンチャーキャピタルや大手企業から豊かな資金。上場なしでは成り立たない証券取引所はお役所体質を改め、起業家精神を発揮する時。
「IPOは急ぎません」 起業家たちの懐事情

規制による自由な働き方?
労働分野にも独禁法を適用へ。対象はフリーランスと企業の契約。企業がフリーとの取引を面倒がってやらなくなる恐れがあります。一方で労働組合を「カルテル」として摘発はしないとか。正社員とフリーの格差はむしろ拡大するでしょう。
フリーランス、独禁法で保護 公取委、運用指針を公表 過剰な囲い込み防ぐ

文化はグローバル
茶の湯の千利休。短歌や「源氏物語」翻訳の与謝野晶子。和菓子。これらの人々や文化を生み、育んだのは南蛮貿易で栄えた町、堺。いかにも日本らしいものは、実はグローバル経済のたまもの。文化に国籍はありません。
茶室や和菓子、堺の魅力凝縮 千利休や与謝野晶子の世界に浸る

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